運転免許があっても、トラックを運転するというのは、別の資格があると、私たちの会社では考えています。免許とは別にプロドライバーとしての資格のようなものがあると考えているのです。
そのため、免許があっても、輸送経験のないドライバーに、いきなりトラックを運転してもらうことはありません。まず『安全運転トレーニングセンター』で、一日、講習を受けてもらい、適性診断もしてもらった上で、同乗研修を行いその後に運送業務についてもらいます。
事故があったときには臨時でドライバーミーティングを行い、ドライブレコーダーの画像をもとに、自社のおこした事故を分析します。他社の事例よりも、自社の事例を分析したほうが、より身近に事故を感じることができるからです。
そうして、私たちは、常に安全運転を心がけているのです。